SL Creations・ユニセフ基金
SL Creationsは長年、日本ユニセフ協会を通じて「スクール・フォー・アフリカ」への支援を行っています。
「スクール・フォー・アフリカ」は、世界で約6,700万人いる小学校に通うことができない子どもの半数以上がアフリカの子ども達であることを受けて、アフリカのすべての子どもが質の高い教育を受けられることを目標に活動をしています。
※アフリカの子ども達への教育環境整備、安全で安価な飲料水の確保、衛生的なトイレの設置、教育施設周辺への植林など
SL Creationsの社会貢献へのこだわり
用途と目的を明確にした初の企業名を冠とした基金「SL Creations・ユニセフ基金」を創設。世界の子どもたちへの支援を続けています。
当グループでは、創業当時から本業以外に社会へ貢献したいとの思いから「思いやり」を大切にする企業風土を育んでまいりました。1986年にはスーダンに対し、ユニセフを通じて井戸の掘削資金を寄付し、これを契機に1991年に「SL Creations・ユニセフ基金」を創設しました。
これまでにマラウイの子どもたちへの栄養プロジェクト、ブータンへ給水・衛生施設を設置するプロジェクト、マダガスカルへの教育支援プロジェクト「スクールフォーアフリカ」、東日本大震災では義援金寄付商品の販売に取り組むなど、さまざまな支援活動を続けてきました。
2011年SL Creationsグループは東日本大震災の支援として、義援金寄付商品の売上金の一部や当社グループでの義援金を合わせて、総額1億円を日本ユニセフ協会へ寄付いたしました。
この募金は被災地の行政サービス機能の回復、および被災地の子どもたちの状況が、被災以前よりも良い状態になること(build back better)を目指した支援活動に役立てられています。
“子どもにやさしい学校”をつくるため、毎年、「SL Creations・ユニセフ基金」から10万ドルと、支店・イベント等で集まった金額を、募金として送金しています。長年の取り組みが認められ、2018年以降、毎年紺綬褒章を受章しております。